国内旅行、海外旅行、海外留学、海外駐在、ワーキングホリデーなど、ロングステイをされる方は必見!

2012年05月15日(火)

海外邦人事件簿|ふれあい求める日本人、それにつけ込む犯罪者

外務省海外安全ホームページより、
海外で実際に起こった「海外邦人事件簿」。

海外旅行に行かれる際の注意事項として、
ぜひご参考にご覧ください。

※ 本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。
※ 本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。
※ 海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。

__________________________________________

例えば東京の街角で見知らぬ人に声をかけられた時、あなたならどうしますか。無視するか、少しだけ話を聞いても深入りしない人が多いのではないでしょうか。では、海外旅行の時はどうでしょうか・・・・・。

『オーストラリアに旅行した女性。観光地で話しかけて来た男と話しているうちに、その男からクレジットカードを紛失して困っている、カードの再発行を受けたら直ぐ返すと言われて約20万円を貸したが、お金は返ってこなかった。』

『韓国に船で旅行した男性。日本語で話しかけてきた男と仲良くなり、一緒に食事し酒を飲むうち泥酔状態となり、翌朝目を覚ますと所持金約10万円すべてがなくなっていた。』

『ブルガリアに旅行した学生。市内で宿泊先を探していると声をかけてきた男がいた。案内すると言うので一緒に歩いていると、男が喫茶店に立ち寄りコーヒーを二つ買い、そのうちの一つを勧められるまま飲んだところ約10分後に意識を失い、気がついたときには病院に収容されていた。典型的な睡眠薬強盗で現金、カメラ、時計など被害額は約60万円、更には数日間入院する羽目になった。』

 毎日のように日本人観光客が世界のどこかでこのような被害に遭っています。2002年の統計ではケース1のような寸借詐欺にあった日本人は22人、ケース3のような睡眠薬強盗にあった日本人は80人を数えます。これらの数字は各国の日本大使館・総領事館が何らかの支援を行った件数ですから、実際に被害にあわれた日本人の数はその何倍にも上ると考えられます。

 特に睡眠薬強盗などは、後々まで後遺症に苦しめられるケースも多くあるようです。旅先での人々とのふれあいは、その旅行を思い出深いものにしますが、話しかけてくる人が全て善人とは限りません。人々とのふれあいは大事にしつつも、最低限の警戒心を忘れずに接するのは少しもおかしくありません。相手は本当に困っているかもしれないし、善意で誘っているかもしれませんが、おかしいと思った場合にはその申し出をきっぱりと断るべきです。それで心が痛む人はこう考えましょう。「君子危うきに近寄らず」。

EK192_L

2012年04月25日(水)

ゴールデンウィークに海外へ渡航される皆様へ(海外で注意すべき感染症について)

外務省海外安全ホームページより、最新の世界渡航情報です。

2012年4月20日に以下情報が発令されております。
海外旅行時の参考にご参照ください。

※ 本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。
※ 本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。
※ 海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。

__________________________________________

ゴールデンウィークには,多くの方が海外へ渡航される時期ですが,海外
滞在中に感染症にかかることなく,安全で快適な旅行となるよう,海外で注意
すべき感染症及びその予防対策について,以下のとおりお知らせいたします。

・海外で感染症にかからないようにするためには,感染症に対する正しい
知識と予防方法を身につけることが重要です。
・渡航先や渡航先での行動によって異なりますが,最も感染の可能性が高
いのは,食べ物や水を介した消化器系の感染症です。
・日本で発生していないような,動物や蚊・ダニなどが媒介する感染症が
海外で流行している地域も多く,注意が必要です。また,WHOが排除又は
根絶を目指している麻疹(はしか)及びポリオは,日本での感染者が減少
傾向又は発生が認められていませんが,諸外国では未だに流行しています。
・海外渡航を予定される方は,渡航先での感染症の発生状況に関する情報
を入手し,予防接種が受けられる感染症については,余裕をもって相談して
おくなど,適切な感染予防に心がけてください。

 なお,日本国内の空港や港の検疫所では渡航者の方を対象に健康相談を
行っています。帰国時に発熱や下痢,具合が悪いなど,体調に不安がある場
合は,検疫所係官に相談してください。

 また,感染症には潜伏期間(感染してから発症するまでの期間)が長いもの
もあり(数日から1週間以上),帰国後しばらく経過してから具合が悪くなること
があります。その際は,早急に医療機関を受診し,渡航先,滞在期間,飲食
状況,渡航先での行動,家畜や動物との接触の有無などについて必ず伝えて
ください。

1.蚊やダニなど節足動物が媒介する感染症

渡航先(国・地域)や渡航先での行動によって,感染する可能性のある感染
症は大きく異なりますが,世界的に蚊を媒介した感染症が多く報告されていま
す。特に熱帯・亜熱帯地域ではマラリア,デング熱,チクングニア熱などに注意
が必要です。

(1)マラリア
 毎年世界中で約2億5000万人の患者が発生し,80万人以上の死亡者が
いると報告されています。我が国では,海外で感染して帰国される方(輸入
症例)が毎年50人以上報告されています。
○発生地域:アジア,中南米,アフリカなど熱帯・亜熱帯地域に広く分布
○感染経路:マラリア原虫を保有した蚊(ハマダラカ)に吸血された際に感染
する。ハマダラカは,夜間に出没する傾向がある。都市部での感染リスクは,
 アフリカやインド亜大陸を除き減少している。
○主な症状:マラリア原虫の種類により7日以上の潜伏期ののち,寒け,発熱,
 息苦しさ,結膜充血,嘔吐,頭痛,筋肉痛など。迅速かつ適切に対処しなけ
 れば重症化し,死亡する危険がある。
○感染予防:長袖,長ズボンを着用し,素足でのサンダル履き等は避ける。
 虫除け剤や蚊帳等の使用により,蚊に刺されないよう注意する。特に,夜間
 の屋外での飲食や外出時に注意する。2週間以上流行地に滞在し野外作業
 等に従事する場合には,抗マラリア薬の予防内服を行うことが望ましいとされ
 ている。
○参考情報:
  FORTH/厚生労働省検疫所「マラリア」
  http://www.forth.go.jp/useful/malaria.html
  国立感染症研究所感染症情報センター「疾患別情報:マラリア」
  http://idsc.nih.go.jp/disease/malaria/index.html

(2)デング熱,デング出血熱
 世界中で25億人が感染するリスクがあり,毎年約5,000万人の患者が発生
していると考えられています。
 我が国では,海外で感染して帰国される方(輸入症例)が毎年約100人報告
されています。2011年は103人の患者が報告されており,インド,フィリピン,
インドネシアでの感染事例が増加しているので注意が必要です。2012年現在,
24例以上が輸入症例として報告されています。
○発生地域:アジア,中南米,アフリカなど,熱帯・亜熱帯地域に広く分布。
○感染経路:ウイルスを保有した蚊に吸血された際に感染する。媒介蚊は
 日中,都市部の建物内外に生息するヤブカ類である。
○主な症状:突然の発熱,激しい頭痛,関節痛,筋肉痛,発疹。デング熱
 患者の一部は重症化して,出血傾向を伴うデング出血熱を発症することが
 ある。
○感染予防:長袖,長ズボンを着用し,素足でのサンダル履き等は避ける。
 虫除け剤や蚊帳の使用等により,屋内及び屋外において蚊に刺されない
 ように注意する。室内の蚊の駆除を心がける。
○参考情報:
  FORTH/厚生労働省検疫所「デング熱」
  http://www.forth.go.jp/useful/infectious/name/name33.html
  国立感染症研究所感染症情報センター「疾患別情報:デング熱」
  http://idsc.nih.go.jp/disease/dengue/index.html
  国立感染症研究所「デングウイルス感染症情報」
  http://www0.nih.go.jp/vir1/NVL/dengue.htm

(3)チクングニア熱
 アフリカ,東南アジア,南アジアの国々で流行しており,2006年にはインドで
約140万人の感染者が報告されています。
 我が国では,2011年に海外で感染して帰国後にチクングニア熱と診断され
た事例(輸入症例)が,10例確認されています。
○発生地域:アフリカ,東南アジア(フィリピン,マレーシア,タイ,インドネシア,
 シンガポールなど),インド,パキスタン,インド洋島嶼国(スリランカ,モルディブ
 など)マダガスカル。2007年にはイタリア,2010年にはフランスでも流行。
○感染経路:ウイルスを保有したヤブカ類に刺された際に感染する。
○主な症状:2~12日(通常4日~8日)の潜伏期ののち,突然の発熱,激しい
 頭痛,関節痛,筋肉痛,発疹。関節痛は急性症状消失後も数か月続くことが
 多い。
○感染予防:長袖,長ズボンを着用し ,素足でのサンダル履き等は避ける。
 虫除け剤や蚊帳の使用等により,屋内のみならず屋外でも蚊に刺されない
 ように注意する。室内の蚊の駆除を心がける。
○参考情報:
  FORTH/厚生労働省検疫所「チクングニア熱」
  http://www.forth.go.jp/useful/infectious/name/name32.html
  国立感染症研究所感染症情報センター「チクングニア熱」
  http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k07/k07_19/k07_19.html
  国立感染症研究所 ウイルス第一部第2室「チクングニア熱」
  http://www0.nih.go.jp/vir1/NVL/Aiphavirus/Chikungunyahtml.htm

(4)ウエストナイル熱・脳炎
 ウエストナイルウイルスが原因の熱性感染症です。このウイルスは,鳥と蚊
の間で維持されている感染症です。北米地域だけで例年数千人の感染者が
報告されています。
 米国での流行は,例年蚊の活動が活発になる7月頃から始まり,年末まで
報告が続くのが特徴です。
○発生地域:アフリカ,欧州南部,中央アジア,西アジア,近年では北米地域,
 中南米にも拡大している。
○感染経路:ウイルスを保有した蚊(主にイエカ類)に吸血された際に感染す
 る。媒介する蚊は多種類に及ぶ。
○主な症状:2~14日(通常1日~6日)の潜伏期のち,発熱,激しい頭痛,
 関節痛,筋肉痛,背部痛,発疹など。感染者の一部は脳炎を発症し、まれ
 に死亡することがある。
○感染予防:長袖,長ズボンを着用し,素足でのサンダル履き等は避ける。
 虫除け剤や蚊帳の使用等により,屋内のみならず屋外でも蚊に刺されない
 ように注意する。室内の蚊の駆除を心がける。
○参考情報:
  厚生労働省「ウエストナイル熱について」
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou18/west_nile_fever.html
  FORTH/厚生労働省検疫所「ウエストナイル熱」
  http://www.forth.go.jp/useful/infectious/name/name29.html
  国立感染症研究所「ウエストナイルウイルス」
  http://www0.nih.go.jp/vir1/NVL/WNVhomepage/WN.html

(5)クリミア・コンゴ出血熱
 クリミア・コンゴ出血熱ウイルスによる発熱性出血熱を特徴とする感染症
です。このウイルスは,ヒツジなどの家畜とダニの間で維持されています。
死亡率の高い感染症で,北半球では4月から6月に流行します。特に,中央
アジアや中東では、毎年患者が発生しています。
○発生地域:中国西部,東南アジア,中央アジア,中東,東ヨーロッパ,
 アフリカ。
○感染経路:ダニに咬まれたり,感染動物(特にヒツジなどの家畜)と接触
 したりして感染する。
○主な症状:発熱,関節痛,発疹,紫斑(出血),意識障害など。
○感染予防:長袖,長ズボンを着用し,素足でのサンダル履き等は避ける。
 また,家畜などにむやみに触れない。
○参考情報
  FORTH/厚生労働省検疫所「クリミア・コンゴ出血熱」
  http://www.forth.go.jp/useful/infectious/name/name38.html
  国立感染症研究所感染症情報センター「疾患別情報:クリミア・コンゴ出血熱」
  http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k02_g2/k02_31/k02_31.html

2.動物由来感染症

 「動物由来感染症」とは動物から人に感染する病気の総称です。日本での
発生はありませんが,海外では,人に重篤な症状を起こす感染症が存在して
います。むやみに動物に触れることは避けてください。

(1)鳥インフルエンザ(H5N1)
 H5N1亜型の鳥インフルエンザウイルスを病原体とする鳥インフルエンザは,
東南アジアを中心に家きん(ニワトリ,アヒルなど)の間で発生しています。
人が感染した場合には,重篤な症状となることが多く,世界保健機関(WHO)
によると,2003年11月から2012年4月2日までに世界15か国で600人の発症
(うち死亡353人)が報告されています。
 2012年も、新たな患者が,中国,ベトナム,バングラディシュ,カンボジア,
エジプト,インドネシアで確認されています。

○発生地域:東南アジアを中心に,中東・ヨーロッパ・アフリカの一部地域など
○感染要因:感染した家きんやその臓器,体液,糞などとの濃厚な接触
○主な症状:1~10日(多くは2~5日)の潜伏期間ののち,発熱,呼吸器症状,
 下痢,多臓器不全など。
○感染予防:家きんやその臓器等との接触を避け,むやみに触らない。生き
 た鳥が売られている市場や養鶏場にむやみに近寄らない。手洗いやうがい
 の励行(特に発生国・地域では徹底する)。
○参考情報:
  厚生労働省「鳥インフルエンザに関する情報」
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/index.html
  FORTH/厚生労働省検疫所「鳥インフルエンザ(H5N1)」
  http://www.forth.go.jp/useful/infectious/name/name54.html
  国立感染症研究所感染症情報センター「疾患別情報:鳥インフルエンザ」
  http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html

(2)狂犬病
 狂犬病は,狂犬病ウイルスによる感染症です。人は感染動物(アジアでは
主として犬)に咬まれることよって唾液からウイルスに感染し,長い潜伏期の
後に発症します。発症すると有効な治療法は無く,ほぼ100%死亡します。
世界における死者数は毎年5万5千人といわれています。感染動物に咬まれ
ても,直ちに狂犬病ワクチンを接種することにより発症を防げます。
 我が国では,2006年にフィリピンで犬に咬まれ帰国後に発症し死亡した
事例が2例報告されています。
 狂犬病流行地で犬などの動物に咬まれたら,すぐに傷口を石けんと水で
よく洗い,できるだけ早く現地の医療機関を受診し,傷口の消毒や狂犬病
ワクチンの接種を受けてください。また,感染の恐れがある場合には,帰国
時に検疫所にご相談ください。
●2008年11月には,それまで狂犬病の発生がないとされていたインドネシア
 のバリ島で犬の狂犬病感染例が確認され,発病した犬に噛まれた住民が
 死亡しています。バリ島での狂犬病流行は継続しており,現在も死亡者が
 確認されています。
●2010年2月,米国ニューヨーク市セントラルパークでアライグマの狂犬病
 感染が確認されたと同市保健衛生局によって報告され,アライグマに対する
 狂犬病ワクチンの接種が行われました。2010年3月には猫の感染事例が
 1例報告されています。

○発生地域:世界のほとんどの地域。特にアジア,アフリカ(発生がない地域
 は,英国,北欧の一部,豪州,台湾,ハワイ,グアムなど)。
○感染要因:動物(アジアでは特に犬)から咬まれること。アメリカ大陸では、
 コウモリにも狂犬病の流行がみられ,狂犬病ウイルスに感染したコウモリ
 に咬まれて死亡する事例が報告されている。なお,その他に感染源とされ
 る動物は,ネコ,アライグマ,キツネ,スカンク等がある。
○主な症状:1~3か月の潜伏期間の後,発熱,咬まれた場所の知覚異常,
 恐水・恐風症状等の神経症状,飲み込み困難,けいれん)など。
○感染予防:犬等(猫,野生動物等,特に飼い主のわからない動物)との
 接触を避ける。もし犬等に咬まれた場合は,傷口を石けんと水でよく洗い,
 速やかに医療機関を受診し,消毒等の処置をした上で,暴露後予防ワク
 チンの接種について医師に相談する。渡航地で動物と頻繁に接触する
 場合には,渡航前に狂犬病ワクチン接種を受けておく。
○参考情報:
  厚生労働省「狂犬病について」:
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/index.html

(3)エボラ出血熱
 主にサハラ砂漠以南のアフリカ熱帯雨林地域で流行している,ウイルスに
よる発熱性出血熱を特徴とする感染症です。現在まで,アフリカ西部のコート
ジボワールとアフリカ中央部で発生しています。2000年から2001年にはウガ
ンダで,2001年から2002年にはガボンとコンゴ民主共和国の国境地帯での
流行が報告されています。これらの地域では毎年のように流行が発生して
おり,さらに,スーダンやウガンダでも流行が発生しています。
○発生地域:アフリカ(中央部~西部)
○感染要因:ウイルスの自然宿主はオオコウモリとされている。感染したサル
 などの血液,分泌物,排泄物,唾液などとの接触でも感染する可能性があ
 る。また,エボラ出血熱患者に接触して感染する場合が最も多い(院内感染
 など)。流行地域の洞窟に入ることは感染リスクの一つ。
○主な症状:2~21日の潜伏期ののち,発熱,頭痛,下痢,筋肉痛,吐血,
 下血など。インフルエンザ,チフス,赤痢等と似た症状を示す。
○感染予防:流行地への旅行を避ける。野生動物との接触に注意する。洞窟
 に入らない。
○参考情報:
  FORTH/厚生労働省検疫所「エボラ出血熱」
  http://www.forth.go.jp/useful/infectious/name/name48.html

(4)マールブルグ病
 マールブルグ病はエボラ出血熱とともに,ウイルスによる発熱性出血熱を
特徴とする感染症であり,アフリカのケニア,ジンバブエ,コンゴ民主共和国,
アンゴラなどで発生しています。2008年にはオランダ,米国の旅行者が,ウガ
ンダの洞窟に入り,帰国後にマールブルグ病を発症・死亡した事例が報告さ
れています。流行国の特定地域では,ときに大きな流行になる場合があります。
○発生地域:サハラ以南のアフリカ
○感染経路:ウイルスの自然宿主はオオコウモリとされている。洞窟内では
 オオコウモリから排泄されたウイルスが原因となり,経気道感染することが
 ある。感染したサルなどの動物の血液,分泌物,排泄物,唾液などとの接触
 でも感染する可能性がある。マールブルグ病患者に接触して感染する場合
 が最も多い(院内感染など)
○主な症状:3~10日の潜伏期ののち,初期には発熱,頭痛,悪寒,下痢,
 筋肉痛など。その後体表に斑状発疹,嘔吐,腹痛,下痢,出血傾向。
○感染予防:流行地への旅行を避ける。野生動物との接触に注意する。
 洞窟に入らない。
○参考情報:
  厚生労働省「マールブルグ病に関する海外渡航者への注意喚起について」:
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou25/index.html

3.諸外国での感染に注意すべき感染症

 WHOは,麻疹については「麻疹排除計画」により,ポリオについては「ポリオ
根絶計画」により,感染者の減少に取り組んでいます。
 日本においては,麻疹は2008年に11,015人の患者報告があり,2011年に
434人まで減少しています。また,ポリオは,30年近くにわたり野生株による
ポリオ症例は発生していません。そのため,流行地からの輸入症例に留意
する必要があります。

(1)麻疹(はしか)
 世界中で年間16万4,000人以上の麻疹による死者がいると推計され,主に
アフリカ,東アジア,南アジアの国々から報告されています(WHOによる2008
年時点の推計)。
○発生地域:2011年は排除宣言が出されている米国,カナダに加えて,患者
 数が減少していたヨーロッパ諸国やニュージーランドでも患者報告数が増加
 していた。ヨーロッパ諸国では2011年10月末までに40カ国から計約26,000人
 の麻疹患者の報告があり,特にフランスの麻疹患者数は14,000人を超え,
 麻疹による死亡も11人報告されている。アフリカ,アジアなどの予防接種率
 の低い国では依然として患者数が多い。
○感染経路:空気感染,飛まつ感染,接触感染。
○主な症状:発熱,咳,鼻水,目の充血・目やになどが2~3日続いた後,39℃
 以上の高熱と全身に発疹が出る。肺炎,中耳炎,脳炎が起こる場合もある。
○感染予防:麻疹ワクチンの予防接種が有効。日本では1歳になったらすぐ
 に1回目の麻疹風疹混合ワクチンの接種を受け,小学校入学前1年間の間
 に2回目のワクチンを受ける。2008~2012年度の5年間は,中学1年生と高
 校3年生相当年齢の人を対象に予防接種を実施している。

○参考情報:
  厚生労働省検疫所「麻しん」
  http://www.forth.go.jp/useful/infectious/name/name62.html
  国立感染症研究所感染症情報センター「麻疹」
  http://www.nih.go.jp/niid/ja/disease/ma/measles.html
  感染症流行予測調査(国民の抗体保有率など)
  http://www.nih.go.jp/niid/ja/yosoku-index.html

(2)ポリオ

 2011年には,世界で650人の患者が報告されました(WHO世界ポリオ根絶
計画事務局による集計)。日本では,30年近くにわたり,野生株によるポリオ
症例は発生していませんが,ポリオ流行地で感染し,帰国後に発症する事例
(輸入症例)に留意する必要があります。

○発生地域:流行国は,アフガニスタン,ナイジェリア,パキスタンの3か国
 だが,周辺国でも輸入症例の発生が報告されている。2011年はパキスタン,
 チャド等で多数の患者が報告され,中国新疆ウイグル自治区でもポリオの
 流行が報告された。
○感染経路:経口感染(感染者の糞便中に排泄されたウイルスが,口から
 体内に入る)。
○主な症状:感染した人の90~95%は症状が出ずに経過するが,典型的な
 麻痺型ポリオの場合,かぜのような症状が1~10日続いて,手足に非対称
 性の弛緩性麻痺(だらりとした麻痺)が起こる。
○感染予防:ポリオワクチンの予防接種が有効。また,流行国では,十分に
 加熱されていない物の飲食は避け,食事の前には手洗いを行う。なお,
 WHOでは患者発生のある国に渡航する場合には,ポリオの予防接種を受け
 ていても,出発前の追加接種を勧めている。
○参考情報:
  厚生労働省検疫所「ポリオ」
  http://www.forth.go.jp/useful/infectious/name/name09.html
  国立感染症研究所感染症情報センター「疾患別情報:ポリオ」
  http://idsc.nih.go.jp/disease/polio/index.html

4.そのほか注意すべき感染症

 渡航先や渡航先での行動内容によって,かかる可能性のある感染症は
さまざまですが,特に食べ物や水を介した消化器系の感染症(A型肝炎,
E型肝炎,コレラ,赤痢,腸チフスなど)は,開発途上国など公衆衛生の整備
が不十分な地域で感染することが多く,注意が必要です。生水,氷,サラダ,
生鮮魚介類,生肉等の十分に加熱されていない物の飲食は避けましょう。
また,生鮮魚介類や生肉等を介した寄生虫疾患にも注意が必要です。
○参考情報:
  厚生労働省「海外で注意しなければならない感染症」
  http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/travel/dl/2012gw_00.pdf

5.海外の感染症に関する情報

 海外の感染症に関する情報は,厚生労働省検疫所及び外務省のホーム
ページから入手することが可能です。出発前に渡航先の感染症の流行状況
等に関する情報を入手することをお勧めいたします。また,日本国内の空港
や港の検疫所においても,リーフレット等を用意し情報提供を行っていますの
で,ご活用ください。

EF133_L

2012年04月06日(金)

中国に対する渡航情報(危険情報)の発出

外務省海外安全ホームページより、最新の世界渡航情報です。

2012年2月14日に以下情報が発令されております。
海外旅行時の参考にご参照ください。

※ 本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。
※ 本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。
※ 海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。

__________________________________________

●新疆ウイグル自治区
   :「十分注意してください。」(継続)
●チベット自治区
   :「十分注意してください。」(継続)

1.概況
(1)新疆ウイグル自治区では、2009年に区都ウルムチ等で発生した暴動により多くの死傷者を出しました。その後治安状況は安定していましたが、2011年7月にカシュガル市で無差別殺傷事件が、また同年12月にはホータン地区で暴徒が人質2名を取って立てこもる事案(警察官が1名死亡するなどした。)が発生しています。最近(2012年2月28日)では、葉城県において、ナイフを所持した暴徒の襲撃により10名が死亡する事案がありました。2009年の暴動の際は一時広範囲で各種通信手段(通信機器類)に支障がでましたが、現在は支障なく使用できるようになっています。ただし、同自治区は独立運動組織の活動地域でもあり、国内情勢の推移によっては不測の事態が発生する可能性も排除できないことから、今後も一定の注意が必要です。また、アフガニスタンとの国境付近は、アフガニスタンの国内情勢により、治安が不安定となる場所が生じる可能性があるため注意が必要です。

(2)チベット自治区では、2008年3月14日の暴動から4年が過ぎましたが、その後特に目立った動きはなく、現在、同自治区内は平穏な状態が保たれています。ただし、毎年2、3月頃等、時期によっては厳重な警戒態勢が敷かれる可能性があり、当局の判断により一時的に外国人旅行客に対する「入藏証(チベット自治区入境証)」の発給が停止され、入境が制限される可能性があるため注意が必要です(当局は公式に発表していませんが、2012年も3月14日前後の一定期間は外国人の入境が制限されています。)。

2.地域情勢
(1)新疆ウイグル自治区
  :「十分注意してください。」

(イ)新疆ウイグル自治区では、2009年7月、同自治区の区都ウルムチ市等各地で暴動が発生し、暴徒による車両の焼き討ちや武装警察隊との衝突があり、多数の死傷者を出しました。しかし、当局の対処等により、その後、これらの地域の治安状況は安定していましたが、2011年7月にカシュガル市で無差別殺傷事件が、また同年12月にはホータン地区で暴徒が人質2名を取って立てこもる事案(警察官が1名死亡するなどした。)が発生、2012年2月28日には、葉城県において、ナイフを所持した暴徒に襲撃により10名が死亡する事案がありました。現在、自治区内は平穏な情勢が保たれています。ウルムチやカシュガル等都市部では、現在も警察当局による徒歩や車両による巡らが行われていますが、各種通信手段(通信機器類)は支障なく使用できるようになっています。ただし、同自治区では、東トルキスタン・イスラム運動等により時々過激な行為が行われてきており、国内情勢の推移によっては、今後も不測の事態が発生する可能性は排除できないことから、引き続き情勢に注意を払う必要があります。

(ロ)また、同自治区のうち、アフガニスタンとの国境付近は、アフガニスタンの国内情勢により、治安が不安定となる場所が生じる可能性があるため注意が必要です。(アフガニスタンについては、別途「危険情報」が発出されています。)

 以上の状況から、現在同地域には「十分注意してください。」が発出されています。依然として同地域の不安定要因は完全には消えたわけではなく、不測の事態発生の可能性は依然として排除できませんので、同自治区に渡航・滞在を予定されている方は、上記情勢に加え、同自治区が在中国日本国大使館のある北京から遠距離にあることから、事件・事故等、不測の事態が発生した場合、邦人保護を目的とした同大使館員の現地入りには時間がかかる点にも留意しつつ、現地情勢に関する情報入手に努めるとともに、渡航・滞在の適否を判断し、また旅行日程等を慎重に検討して、現地では不測の事態に巻き込まれないよう十分注意を払ってください。

(2)チベット自治区
  :「十分注意してください。」

(イ)チベット自治区では、2008年に僧侶等によるデモが相次ぎ、同年3月14日にデモ参加者の一部が暴徒化するなどして多数の死傷者を出しましたが、この暴動から4年が過ぎた2012年現在、同自治区内に特段危険な状況は認められず、平穏な情勢が保たれています。ただし、他のチベット族自治州を含め、僧侶の焼身自殺が相次いでおり、当局は一定の厳戒態勢を敷いています。

(ロ)また、毎年2、3月頃等、時期によっては治安当局により厳重な警戒態勢が敷かれる可能性があります。当局の判断により一時的に外国人旅行客に対する「入藏証(チベット自治区入境証)」の発給が停止され、入境が制限される可能性があるため注意が必要です。なお、チベット自治区を旅行する場合は、旅行社等を通じ、あらかじめ「入藏証(チベット自治区入境証)」を取得することでチベット自治区政府の許可を得ておく必要がありますが、今後、当局の判断により一時的に同入境証の発給が停止され、入境が制限される可能性もありますので注意してください。(当局は公式に発表していませんが、2012年も3月14日前後の一定期間は外国人の入境が制限されています。)

(ハ)また、チベット自治区は全般的に標高が高く(区都ラサの標高は3,650m、シガツェは3,850m、チベット鉄道全線の平均海抜は約4,500m(最高地点は5,072m)等)、高山病にかかりやすいため、旅行の適否、行程の検討及び事前準備等は入念に行ってください。(高山病による旅行者の死亡・発病事例は毎年発生しています。)

 つきましては、同自治区に渡航・滞在を予定されている方は、上記情勢に加え、同自治区が在中国日本国大使館のある北京から遠距離にあることから、事件・事故等、不測の事態が発生した場合、邦人保護を目的とした同大使館員の現地入りには時間がかかる点にも留意しつつ、現地情勢に関する最新の情報を入手した上で渡航・滞在の適否あるいは旅行日程等を検討し、事前に旅行社に対し「入藏証」の取得が可能かどうか確認することを含め、入念な準備を行って、現地では不測の事態に巻き込まれないよう慎重に行動してください。

3.渡航・滞在に当たっての注意事項
(1)社会体制、文化、習慣等が異なることを常に念頭に置いて人々に接することが肝要です。一部の人々の心には未だ戦争の傷跡が残されており、日本人の言動に過敏に反応する面もあるので、滞在中は節度ある態度や行動が望まれます。

(2)国内情勢の推移によっては、各地でデモ等不測の事態(混乱)が生じる可能性も排除できませんので、滞在中は下記の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてください。なお、在中国日本国大使館・総領事館、現地関係機関、報道等から最新情報を入手するよう努めてください。
○外出する際は、行き先の安全を確かめるとともに、行き先では周囲への警戒を怠らない。

○衝突、暴動等に巻き込まれないよう、集会、抗議活動(デモ)等が行われている場所、またその可能性のある場所には近づかない。
○パスポート等身分証明書を携帯し、不審尋問を受けたときに備える。
○家族や知人に行き先、居場所、連絡先を知らせておくとともに、定期的に日本の親族等と連絡を取る。
○身辺に危険を感じた場合には、速やかに安全な場所に避難する。
○万一、トラブルに巻き込まれた場合には、速やかに最寄りの日本国大使館・総領事館に支援を求める。

(3)特に都市部等において何らかの犯罪被害等に巻き込まれる例が増えています。旅行の際は、以下の点にも留意しつつ常に慎重な行動を心がける必要があります。

○繁華街の路地裏等、犯罪が発生しやすいと考えられる危険地帯へは立ち入らない。
○夜間の路上の一人歩きは避ける。
○流しのタクシーは利用しない。
○周囲の雰囲気に溶け込めるような服装を選択する。
○人目を引く振る舞い(人前で大金を見せるような行為、人前で誰かを罵倒するといった行為等)は厳に慎む。
○不要な大金を持ち歩かない。
○言葉巧みに話しかけてくる人物がいても、これに応じない。

(4)毎年、国内各地で大雨等による洪水や土砂崩れの被害が発生し、多くの被災者が出ています。渡航を予定する際には、常に気象関係の情報を入手するようにしてください。

(5)中国には多くの少数民族が居住しています。最近、地方への旅行者が増えていますが、特に少数民族居住地域を訪ねる際は、それぞれの民族の習慣・風俗に対する十分な理解と配慮が必要です。

(6)中国国内には、一部、外国人の立ち入りが制限される未開放区域があります。同区域に入ろうとする場合は、査証取得の段階で立ち入りを申請するか、入国後であれば最寄りの公安局に申請して旅行証明書の発給を受け、該当区域の範囲や宿泊施設の有無等について十分説明を受けた上で入域するようにしてください。また、未開放区域に指定された場所以外の場所であっても、当然のことながら軍事施設等は立入りが厳しく制限されますので留意してください。

(7)政府関連施設、軍事関連施設、一部の博物館・美術館、あるいはデモ等の政治的活動を撮影(写真・ビデオ撮影)することは原則として禁止されています。撮影を行おうとする際は、事前に規制の有無を確認するよう留意してください。

(8)中国政府は、麻薬等違法薬物の密輸、販売、運搬、製造、不法所持、譲渡等に係わる犯罪に対しては、その所持や使用を含め、極めて厳しく臨み、常に厳格な取締りや検挙が行われ、違反した場合の法定刑は非常に重く、最高刑には死刑が規定されています。「違法薬物とは知らなかった。」等の言い訳は通用しません。絶対に興味を示さないようにすることはもちろん、繁華街の路地裏など犯罪の温床となるような場所には近づかない、あるいは不審なもの(タバコ、高級茶葉と称される例が多い)を購入しないことが肝要です。また、自分では気付かないうちに「運び屋」として利用される可能性もあるので、見知らぬ人物又は知り合ったばかりの人物から、「△△氏へのおみやげを持って行って欲しい。」などの依頼を受けた場合は、毅然とした態度をもってこれを断るようにしてください。なお、知らない間に手荷物に薬物等を入れられてしまうこともあるので、特に空港等においては手荷物の管理を徹底することが肝要です。

(9)最近、外国人が買春行為で公安当局から身柄を拘束される例が少なくありません。買春行為(性的サービスを伴うマッサージ等を含む。)は犯罪であり、状況によっては、拘留された後、国外退去処分及び再入国禁止措置を受けることがあります。遵法意識を強く持ち、違法行為は絶対にしないよう留意してください。

(10)中国の法令では、外国人が中国国内で宿泊する場合、都市部では24時間以内に公安当局に対し「臨時宿泊登記」を届出る必要があります。ホテル等に宿泊する場合は、チェックインの際に臨時宿泊登記表に記入すれば自動的にホテルから公安当局へ提出されますが、知人宅や会社社宅等に宿泊する場合は本人自身が最寄りの公安局に出向いて届出を行う必要があります。届出がない場合、罰金等を科されることもありますのでご注意ください。

(11)最近、中国では日本人のパスポートの紛失・盗難事案が多発しています。中国では日本大使館や総領事館で新しいパスポートや帰国のための渡航書の発給を受けた場合、その後、改めて、中国の出入国管理部門で出国査証や滞在査証を取得することが必要となります。この一連の手続が終了するまでの間、帰国や中国国内を移動することが不可能となり、手続地での滞在を余儀なくされます。通常全ての手続を終えるまで1、2週間を要し、人道的な理由などよほどの理由がない限りこれを早めてもらうことはできませんのでご注意下さい。

(12)現地に3か月以上の滞在を予定する方は、旅券法(第16条)により「在留届」の提出が義務づけられます。緊急時の連絡などに必要ですので、到着後は遅滞なく、滞在される場所を管轄する日本国大使館・総領事館に在留届を提出してください。また、住所その他の届出事項に変更が生じたとき又は同滞在地を去る(一時的な旅行を除く)ときも、必ずその旨を届け出るようにしてください。
 なお、在留届は、在留届電子届出システム(OPRネット:http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )による登録をお勧めします。また、郵送、FAXによっても行うことができますので、滞在地を管轄する日本国大使館・総領事館まで送付してください。

EK200_L

(問い合わせ先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3496
○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(外務省代表)03-3580-3311(内線)2902
○外務省海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp
                http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
○在中国日本国大使館
(管轄地域:北京市、天津市、陝西省、山西省、甘粛省、河南省、河北省、 湖北省、湖南省、青海省、新疆ウイグル自治区、寧夏回族自治区、チベット自治区、内蒙古自治区)
 住所(領事部):北京市朝陽区亮馬橋東街1号
 電話:(市外局番010)-8531-9800 (代表)、(市外局番010)-6532-5964(邦人保護)
    国外からは(国番号86)-10-8531-9800(代表)、(国番号86)-10-6532-5964(邦人保護)
 FAX:(市外局番010)-6532-9284
    国外からは(国番号86)-10-6532-9284
 ホームページ:http://www.cn.emb-japan.go.jp/index_j.htm
○在広州日本国総領事館
(管轄地域:広東省、海南省、福建省、広西チワン族自治区)
 住所:広州市環市東路368号花園大厦
 電話:(市外局番020)-83343009(代表)、(市外局番020)-83343090(領事・査証)
    国外からは(国番号86)-20-83343009(代表)、(国番号86)-20-83343090(領事・査証)
 FAX:(市外局番020)-83338972(代表)、(市外局番020)-83883583(領事・査証)
    国外からは(国番号86)-20-83338972(代表)、(国番号86)-20-83883583(領事・査証)
 ホームページ:http://www.guangzhou.cn.emb-japan.go.jp/
○在上海日本国総領事館
(管轄地域:上海市、安徽省、浙江省、江蘇省、江西省)
 住所:上海市万山路8号
 電話:(市外局番021)-5257-4766
    国外からは(国番号86)-21-5257-4766
 FAX:(市外局番021)-6278-8988
    国外からは(国番号86)-21-6278-8988
 ホームページ:http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/
○在重慶日本国総領事館
(管轄地域:重慶市、四川省、貴州省、雲南省)
 住所:重慶市渝中区鄒容路68号 大都会商廈37階
 電話:(市外局番023)-6373-3585
    国外からは(国番号86)-23-6373-3585
 FAX:(市外局番023)-6373-3589
    国外からは(国番号86)-23-6373-3589
 ホームページ:http://www.chongqing.cn.emb-japan.go.jp/index_j.htm
○在瀋陽日本国総領事館
(管轄地域:遼寧省(大連市を除く)、吉林省、黒龍江省)
 住所:瀋陽市和平区十四緯路50号
 電話:(市外局番024)-2322-7490
    国外からは(国番号86)-24-2322-7490
 FAX:(市外局番024)-2322-2394
    国外からは(国番号86)-24-2322-2394
 ホームページ:http://www.shenyang.cn.emb-japan.go.jp/
○在瀋陽日本国総領事館大連出張駐在官事務所
(管轄地域:大連市)
 住所:大連市西崗区中山路147号 森茂大廈3F
 電話:(市外局番0411)-8370-4077
    国外からは(国番号86)-411-8370-4077
 FAX:(市外局番0411)-8370-4066
    国外からは(国番号86)-411-8370-4066
 ホームページ:http://www.dalian.cn.emb-japan.go.jp/jp/index.html
○在青島日本国総領事館
(管轄地域:山東省)
 住所:青島市香港中路59号 国際金融中心45F
 電話:(市外局番0532)-8090-0001
    国外からは(国番号86)-532-8090-0001
 FAX:(市外局番0532)-8090-0024
    国外からは(国番号86)-532-8090-0024
 ホームページ:http://www.qingdao.cn.emb-japan.go.jp/jp/index.html
○在香港日本国総領事館
(管轄地域:香港特別行政区、マカオ特別行政区)
 住所:香港中環康楽広場8号 交易広場第一座46楼及47楼
 電話:2522-1184
    国外・地域外からは(地域番号852)-2522-1184
 FAX:2868-0156
    国外・地域外からは(地域番号852)-2868-0156
 ホームページ:http://www.hk.emb-japan.go.jp/jp/index02.html

2012年03月28日(水)

海外旅行保険 | 英文診断書 医療英語

今日は少し肌寒いですが、晴天な朝です。

本日は医療英語についてのご案内。

<病名>
病名 日本語 英語

マラリア: Malaria
デング熱 : Dengue Fever
腸チフス:Typhoid Fever
A, B肝炎:A, B Hepatitis
破傷風:Tetanus
狂犬病:Rabies
コレラ:Cholera
赤痢: Dysentery
結核:Tuberculosis
高山病:Mountain Sickness, High Altitude Disease
潜水病: Diver’s Disease (Decompression Sickness)
花粉症:Hay Fever

<予防接種>
予防接種 日本語 英語

ロタ・ウイルス・ワクチン:Rotavirus vaccine (RV)
ジフテリア・破傷風毒素・無細胞百日咳ワクチン
Diphtheria and tetanus toxoids and acellular pertussis vaccine (DTaP)
破傷風・ジフテリア毒素・無細胞百日咳ワクチン
Tetanus and diphtheria toxoids and acellular pertussis vaccine (Tdap)
ヘモフィルス・インフルエンザ菌タイプB共役ワクチン
Haemophilus influenza type b conjugate vaccine (Hib)
インフルエンザワクチン
Influenza vaccine (seasonal), Flu shot, Flu Jab
肺炎球菌ワクチン: Pneumococcal vaccine
肺炎球菌多糖類ワクチン: Pneumococcal polysaccharide vaccine (PPSV)
麻疹,おたふく風邪,風疹三種混合ワクチン
Measles, mumps, and rubella vaccine (MMR)
水痘ワクチン:Varicella vaccine, (Varicella) chicken pox
不活化ポリオワクチン:Inactivated poliovirus vaccine (IPV)
髄膜炎菌ワクチン:Meningococcal vaccine
髄膜炎共役ワクチン:Meningococcal conjugate vaccine (MC V4)
ヒト・パピローマ・ウイルスワクチン:Human papillomavirus vaccine (HPV)
黄熱病ワクチン:Yellow Fever vaccine (YF)
日本脳炎ワクチン:Japanese encephalitis vaccine (JEV)
狂犬病ワクチン:Rabies vaccine

<診療科>
診療科 日本語 英語

一般科 General Practice
一般外科 General Surgery
内科 Internal Medicine
胃腸科 Gastroenterology
血液科 Hematology
腎臓科 Nephrology
産科 Obstetrics
小児科 Pediatrics
眼科 Ophthalmology
検眼科 Optometry
耳鼻咽喉科 Otolaryngology
皮膚科 Dermatology
腫瘍科 Oncology
婦人科 Gynecology
神経科 Neurology
精神科 Psychiatry
内分泌科 Endocrinology
泌尿器科 Urology
心臓科 Cardiology
心臓外科 Cardiac Surgery
形成外科 Plastic Surgery
整形外科 Orthopedics Surgery
血管外科 Vascular Surgery
外科 Surgery
神経外科 Neurological Surgery

〔短文〕
短文 日本語 英語

病院へ連れて行って下さい。 Can you take me to a hospital?
救急車を呼んで下さい。 Call an ambulance, please.
具合が悪い。 I feel sick.
I’m feeling bad.
熱があります。 I have a fever.
悪寒がします。 I have the chills.
下痢が止まりません。 I have the runs.
下痢をした。 I have diarrhea.
風邪を引きました。 I have a common cold.
めまいがする。 I have a vertigo.
ここが痛いです。 I have a pain here.
胃が差し込むように痛いです。 I have a stabbing pain in my stomach.
一晩中吐いていました。 I threw up all night.
断続的に痛みがあります。 It hurts intermittently.
胸が圧迫される感じがします。 I feel pressure in chest.
I feel chest tightness.
息苦しいです。 I have difficulty breathing.
頭が割れるように痛みます。 I have a splitting headache.
アスピリンアレルギーがあります。 I am allergic (have an allergy) to aspirin.
マラリア検査を,迅速免疫法でも検査してもらえませんか。 Could you examine malarial blood exam not only by microscopy but also by rapid ICT (Immuno-chromatography test) ?

EK184_L

2012年03月23日(金)

全米・カナダ邦人安否確認システムの終了について

外務省海外安全ホームページより、最新の世界渡航情報です。

全米・カナダ邦人安否確認システムの終了についてのご案内となります。

※ 本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。
※ 本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。
※ 海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。

__________________________________________

全米・カナダ邦人安否確認システムの終了について

1.全米・カナダ邦人安否確認システム(以下、“全米システム”)は、全米・カナダ地域で発生する大規模災害時において、被災地付近に所在する邦人が日本国内の家族等のためにメッセージを残し、これを国内の家族が聞くことで安全の確認ができることを目的として、2006年9月に導入されました。
 本ホームページ内で開設している“全米システム”は、2007年10月の米国カリフォルニア州の大規模山火事等、全米・カナダ地域での大規模緊急事態に際して邦人の安否を確認するための手段の一つ(いわゆる伝言ダイヤル)として活用してきました。

2.その一方で、外務省海外安全ホームページ上においては、昨年7月にオンライン安否照会システム(以下、“安否システム”)を開設し、全米・カナダ地域のみならず、全世界で発生する大規模緊急事態に際して、オンラインにて邦人より照会を受付け、外務省と在外公館で情報を共有しつつ、安否確認を行うことが可能となりました。

3.そのため、“全米システム”につきましては、本年3月末日をもちまして終了することとし、海外での大規模緊急事態に際した邦人の安否照会につきましては、“安否システム”をご利用いただくか、従来通り、外務省又は在外公館への電話等の連絡による安否照会をしていただくこととなりますので、お知らせいたします。
 なお、“安否システム”は、大規模な緊急事態等が発生した際にのみ、事案を特定して、立ち上げられるものであり、通常(平時)はホームページ上に利用案内のみが掲載されます。

4.近年、日本人が海外旅行をする機会が増え、海外における自然災害や事故、テロ事件など緊急事態に遭遇する可能性も増えています。そのような際には、その地域に旅行・滞在されている方が、本邦のご家族、知人・友人に自らの安否・所在を直接連絡し、家族等を安心させることが最も効果的です。そのためにも、海外に渡航される方は、旅行中の日程・連絡先を必ず本邦の家族等に残しておくとともに、旅行の間も、家族等との連絡を絶やさないでおくことが大変重要です。しかしながら、そのような方法による連絡が困難な場合もあります。“安否システム”は、そのような場合に、通常の電話による照会に加えて、オンラインでも安否を照会・伝達できる有益な手段として活用いただけることを期待しています。

EK169_L

この記事を見た方はこんな記事も見ています

    記事はありません

勧誘方針個人情報保護方針運営会社サイトマップ

Copyright (C) 2012 direct Corp. All rights reserved.